■私と一緒に
仕事をされた方は、
感じられることが
あるかもしれませんが、
私が作成する文章は
硬い文章が
多いかと思います。
これには、
學生時代から
管理的な役割を
任せていただけることが
多かったことは
一因としてあるかと思います。
■また、
実際に社会人になってからも、
所謂
「管理部門」
が長く、
興味関心も
「法律」
「経理」
「労務」
と、完全にスタッフの道を歩んでいます。
(最近は、政治や歴史やマーケティングに浮氣氣味ですが笑)
特に、
法律にかんする仕事にも
携わらせていただいたからでしょうか、
言葉遣いにも
氣を遣うようになりました。
■実際、
法令では
日常生活では
氣にしないかもしれない言葉でも
意味が異なります。
たとえば、
「みなす」
と
「推定する」
や、
「から」
と
「から起算して」
は、
意味が異なるのですが、
読者の皆さまはご存知でしょうか?
このため、
言葉が異なると、
正しい意味が伝わりません。
■そして、
これらも一因となり、
仕事で扱う文章は
「いつどこで誰が読んでも同じ意味になるように」
を心がけております。
(できていないことも多々ありますが汗)
このため、
主語や目的語が多く、
「くどい」
「読みにくい」
「硬い」
という印象を受ける文章に
どうしてもなってしまいます。
■しかしながら、
メリットもあるでしょう。
たとえば、
「意味の確認を行う必要がなくなる」
「時間を省くことができる」
ということ。
たしかに、
100%正確に記述することは
非常に難しいことであるでしょう。
それでも、
なるべく正確な表記を行うよう、
心がけていきたいものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■「いつどこで誰が」読んでも同じ意味になるよう心がけてみる
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