「DINKs」
という言葉がありますね。
「Doube Income No Kids」
の略。
夫婦2人とも働いていて、子どもがいない家庭のことです。
この反対の言葉を
「DEWKs」
と言うようです。
(初めて知りました汗)
「Double Employed With Kids」
の略です。
主観が含まれているところはありますが、このご家庭、かなり大変なように感じています。
お父さんは朝から晩まで仕事。
お母さんは朝から炊事洗濯を行い、子どもを保育園に預け、夕方まで働き、帰ってきたら炊事。
そして、夜遅くに寝る。
アルバイトやパートのお金の大半は保育園のお金になっていく。
がんばっているにもかかわらず、なかなか生活が楽にならない・・・
あくまでもこのご家庭は一例ですが、意外と少なくはないのではないでしょうか。
先日、できるかできないかはさておき、ふとあることを思いました。
それが、
「お母さんのアルバイトやパートのお金をお父さんのお給料に上乗せすればいいのでは」
ということ。
たとえば、お父さんの月収が40万円、お母さんの月収が時給1,000円で100時間働き10万円とします。
この場合、お父さんの月収を50万円にします。
そうすると、お母さんの100時間と保育園に預けているお金を使うことができます。
そして、本来お母さんが家庭で行うべきことを行うことができます。
(お母さん = 家庭という前提ですが)
そうすると、子どもが家庭で學ぶことを月100時間近く學ぶことができます。
そして、広く長期的な視野でみると、日本全体の力が増えるように思います。
もちろん、これはあくまでも絵空事です。
個人の能力の問題もあるでしょう。
また、すべてのご家庭が当てはまるとは限りません。
いろいろ課題はあるとは思いますが、こういう広い目線で考えてみてもいいかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!