視点提供録 vol.710:グライダー人間に想う

ご存知の方も多いかと思いますが、外山滋比古さんの著書に『思考の整理学』という著書があります。


私の記憶が正しければ、最初の章は「グライダー人間」のような内容だったと思います。

要は、

「他人に引っ張ってもらえば動けるが、自分1人では動けない」

という人のこと。

この「グライダー人間」を抽象化していくと「AI」と変わらないのではないでしょうか。

どちらも

「指示がないと動かない」

ということですね。

もしかしたら、AIは自ら学習する能力があることもあるため、AIの方が優秀と考えられるかもしれません。

こういう人間ではなく、自ら行動できる人間で(少なくとも私は)ありたいものです。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

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