視点提供録 vol.665:○○にお金を払いたくないということは、○○を損していることと似ているかもしれない

「この世の中を大きく分けてください」

 

という命題があったとき、どのように分けるでしょうか?

 

 

・地球と地球外

・北半球と南半球

・海と五大陸

 

など、いろいろな分け方があると思います。

 

 

これらの分け方が正解とか不正解とかはないと思います。

 

 

ただ、今回はこのように分けて考えてみたいと思います。

 

 

それが、

 

「目に見えるもの」

 

 

「目に見えないもの」

 

という分け方。

 

 

「目に見えるもの」

 

 

・建物

・車

・駅

 

など、わかりやすいものがいろいろあります。

 

 

一方、

 

「目に見えないもの」

 

は少しわかりにくいと思います。

 

 

たとえば、

 

・コーチング

・コンサルティング

・自然法則

 

がありますが、どれも効果効能がわかりにくいところもあり、価値がなかなか伝わりにくいものではないでしょうか。

 

 

ここで少し考えてみたいことがあります。

 

 

仮に世界を

 

「目に見えるもの」

 

 

「目に見えないもの」

 

の2つに分けて考え、

 

「目に見えないもの」

 

に価値がないと思うならば、

 

「世界の半分を知らずにいる」

 

という非常に損している状態であると言えなくもないかもしれません。

 

 

もちろん、この考え方が正しいとは限りません。

 

 

しかしながら、このように世の中を捉えてみることもできると思います。

 

 

「目に見えないもの」

 

にお金を払う – 最初はなかなか勇氣がいることかもしれません。

 

 

ただ、世界の半分を損したくなければ、こういうものにも目を向けてもいいかもしれませんね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

▼「視点提供録」バックナンバーはこちらから

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です