視点提供録 vol.662:ありがとう「平成」よろしく「令和」

本日の投稿にありきたりな内容ですが、平成の振返りを行ってみたいと思います。


まず、平成の始まりは振返ろうとしても振返ることができません(笑)

「平成生まれだから」

ではありません。

私は昭和生まれです。

ただ、物心がつく前に平成になったため、平成になったときのことは覚えていないというわけです。

(尤も、このようなことを書くと、何名かの方からはお叱りの言葉をいただきそうですが・・・笑)

平成の時代、学生を経て社会人になりました。

社会人になりそこそこの年数が経過いたしましたが、学生時代に描いていた社会人象とはまるで異なる人生を過ごしております。

さて、本日で平成が終わります。

そして、明日から令和が始まります。

「元号が変わる」

ということは、日本にとって大きな一区切りと言えるでしょう。

一方で、元号という区切りはあくまでも人為的な区切りではあります。

実際、天皇陛下が即位されている間は元号は1つにすると決められているのは明治以降です(たしか汗)。

昔は、世の中の流れを変えるために、元号を変えたこともあると言われております。

つまり、本来の時の流れは留まることなく流れているのです。

「平成」という時代に感謝しつつ、新たな「令和」を歓迎するとともに、元号に関係なく続いている時の流れにも感謝を忘れないようにしたいものですね。

ありがとう「平成」よろしく「令和」。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

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