※医学的な内容がありますが、専門家ではないため不正確なところがあるかもしれません。
予めご了承ください。
皆さまは、『チーム・バチスタの栄光』という小説をご存知でしょうか?
2006年に刊行された医療の小説です。
面白いと言われていながら、読むことを先送りにしておりましたが、4・5年前ぐらいでしょうか、初めて読みました。
読み始めると前評判どおり非常に面白く、あっという間に読み終わった記憶があります。
さて、この小説の主人公「田口公平」はお医者さんです。
お医者さんと言っても主人公の専門で思い浮かびそうな外科ではありません。
「不定愁訴」
という分野のお医者さんです。
この
「不定愁訴」
という言葉、聞き慣れない方もいらっしゃると思います。
私もこの小説を読むまでは恥ずかしながら知りませんでした。
デジタル大辞泉によると、
「特定の病気としてまとめられない漠然としたからだの不調の訴え。頭が重い、疲れやすい、食欲がないなど。」
とのこと。
一言で言えば、
「よくわからないけど、何か調子が悪いので病院来てみました」
という感じだと思います。
(尤も、当の本人はこんな軽い感じではないことは重々承知しております。)
さて、この
「不定愁訴」
から1つ思ったことがあります。
それが、
「よくわからないけど、自分を変えたい」
という悩み。
「自分を変えたい。磨きたい」
という思いをお持ちの方は少なからずいらっしゃると思います。
しかしながら、最初は何から手を付けていいのかわからないものではないでしょうか。
ふくはらもそうでしたが、とりあえず
「これがいいのかな?」
とセミナーに行ってみたり、
「あれがいいのかな?」
と朝活に行ってみたりして、期待以上だったり期待未満だったり、いろいろあったと思います。
今、振返ると、
「最初はこれがよかったな」
と思える講座もありました。
ちょうど病院の
「不定愁訴外来」
に相当するような講座。
当時、このような講座があればどれほどありがたかったことか・・・
もし
「よくわからないけど、自分を変えたい」
とか
「ふくはらがいう不定愁訴外来に相当する講座を教えてほしい」
とか
「ふくはらに相談してみたい(←いるのかな?笑)」
とかいう方がいらっしゃいましたら、お氣軽にご連絡ください。
「何となくどうしたらいいのかわからない」
という悩みにたいし
「とりあえずこれかな」
ぐらいはお伝えできるかもしれません。
おそらく、誰もいらっしゃらないと思いますが(笑)、氣になる方はご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!