過日、タイトルにある
「コーチとコンサル、どちらを付けるべきなのか」
という命題において、持論をお伝えさせていただいたところ、
「なるほど」
というお声をいただきましたので、お伝えさせていただきます。
コーチを付けるべきか、コンサルタントを付けるべきか – 迷っていて答えが出ない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もしかしたら、非常に多くいらっしゃるかもしれませんね。
まず、コーチとコンサルの違いといたしましては、一般的に、
コーチは
「クライアントの中から答えを引き出す人」
コンサルタントは
「クライアントの外から答えを教える人」
と分けられるのではないでしょうか。
どちらも一長一短があり優劣はないと思います。
だからこそ、どちらかを選べと言われると、なかなか難しいものではないでしょうか。
さて、1つの観点として、このような観点から考えてみるのはいかがでしょうか。
それが、
「人の言うことを素直に聞くことができるか否か」
という点。
シンプルに考えると、コンサルタントは答えをくれます。
答えどおりに行うと、何かしらの変化を保証する – それがコンサルタントではないでしょうか。
逆に言えば、教わったことをそっくりそのまま行っても結果が伴わなければ、それはコンサルタントの責任と言えるかと思います。
しかしながら、結果を出すためには前提があります。
それが、
「素直に言われたことを実践する」
ということ。
そもそもとして、わからないことがあるためにコンサルを付けるのにかかわらず、教わったことを実行しないことは不自然です。
まぁ、お金を払って言うこと聞かないのも変な話ですが(笑)
逆に言えば、
「人に言われることが嫌い」
という人はコーチの方がいいかもしれません。
なぜなら、
「自ら答えを出す」
から。
自ら出した答えであるため、結果もすべて自己責任。
コーチに文句は言えません(笑)
あまり人の言うことを聞きたくない方は、コーチの方がいいかもしれませんね。
「ふくはらはどうなのか?」
というお声があるかもしれません。
私はコーチもコンサルもどちらも経験がありますが、
「さっさと答えを教えてくれ」
というタイプですので、コンサルの方が合っていたと思います。
「素直に人の言うことを聞くことができるか」
この視点で考えてみてもいいかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!