視点提供録 vol.603:『テニスの王子様』手塚国光から學ぶ「個」としても接する大切さ

『テニスの王子様』というマンガをご存知でしょうか?

名前のとおりテニスのマンガです。

wikipediaによると、

「テニスの名門中学校に入学した主人公の越前リョーマが、テニス部に入部して、全国大会優勝を目指して団体戦で試合を勝ち上がっていくというストーリー」

とのことです。

タイトルの「手塚国光」とは主人公のテニス部の3年生。

そして、このテニス部の部長です。

性格は至って真面目で、

「個人のため」

よりも

「チームのため」

を優先して考え・行動する部長です。

『テニスの王子様』は全国大会を描いて終わりになりますが、全国大会後を描いた『新テニスの王子様』があります。

この『新テニスの王子様』において、手塚国光が1年生のときの部長「大和祐大」と試合をするシーンがあります。

そして、大和が手塚に語りかけるシーンがあります。

このときの台詞がこちら。

「君はいつも自分を犠牲にしてチームのために戦ってきました。

そろそろ自由になってもいいんじゃないですか。

これからは自分のためだけに戦ってください。」

簡単に言えば、

「全国大会が終わって引退した後もチームのために役割を全うするのではなく、個人として戦ってもいいのでは」

ということでしょう。

さて、この話、部長経験がない方々にも決して関係ない話ではないと思います。

つまり、誰でも何かしらの

「役割」

を持っているのではないでしょうか。

たとえば、ご家族がいらっしゃる方は、

「父」
「母」
「子」
「兄」
「姉」
「弟」
「妹」

などの

「役割」

があるわけです。

仕事で出会った方は

「取引先」

という役割があったりもします。

その中でも

「経営者」

はやや特別な役割ではないでしょうか。

何しろ、自分1人の判断で他人の生活を脅かしてしまう可能性もあるのです。

プレッシャーも相当なものでしょう。

おそらく、経験者にしかわからない領域ではないでしょうか。

だからこそ、大和が言うように、こういう

「役割」

を外して

「一個人」

として接することも大切なのだと思います。

今まで出会った方、そして、これから出会う方を

「一個人」

として接してみることも取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

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