世の中にはいろいろな働き方の分け方がある。
たとえば、ロバート・キヨサキさんのキャッシュフロー・クワドラントの考え方では
・従業員(E)
・自営業者(S)
・ビジネスオーナー(B)
・投資家(I)
の4つの働き方がある。
ここでは、多くの方が当てはまるであろう
・経営者
・従業員
という分け方で考えてみよう。
正確な表現ではないが、私は経営者と従業員のどちらがより近いかと言えば、経営者の方が近い。
そして、実際に(正確な表現ではないが)経営者側になって氣がついたことがある。
それは、(正確な表現ではないが)従業員に何を求めるのか、という観点だ。
たしかに、いろいろなことができる従業員がいると非常にありがたい。
たとえば、
・商品企画
・資料作成
・営業
のすべてができると、1人で売上げを上げられるだろう。
これよりも、この要素がよりほしいと思う。
それは、
「継続」
ではないだろうか。
たとえば、
・いつ出社していつ休むかわからない人
・ある月の売上は異常に高いが、他のほとんどの月の売上は異常に低い営業
がいたとする。
どちらにも共通していることはこれ
「計算が立ちにくい」
ということ。
企業において最も大切なことの1つは
「継続」
と言われている。
だからこそ、安定的に継続できる人財が非常にありがたいだろう。
では、安定するためには何が必要か。
それは、継続できる仕組みだと思う。
仕組みがすべてではないが、仕組みが安定した継続を生むのは間違いないと思う。
将来は、仕組みづくりのサービスも提供できたらおもしろいと思っている。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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