バドミントンの選手で、林丹選手という方がいらっしゃいます。
オリンピック金メダルが2回、世界選手権優勝が5回と超一流の選手です。
この林丹選手、この実績のとおりとにかく強いのですが、スマッシュが非常に速いことでも有名です。
(もしかしたら、今はさらに速い選手がいるかもしれません)
どこで読んだのか記憶が定かではありませんが、こう評されていた記憶があります。
それが、
「来るのがわかっていても取れない」
と。
「わかっていても取れない」
非常に恐ろしいですよね。
なぜなら、打てば得点になるのですから(笑)
野球で言うならば、
「ピッチャーがストレートを投げることがわかっているのに打てない」
という感覚でしょうか。
凄すぎの一言ではないでしょうか。
さて、実生活に於いても
「わかっていても・・・」
はあると思います。
イメージしやすい例は赤ちゃんの夜泣きではないでしょうか。
赤ちゃんの夜泣きはわかっているのに、どうしてもイライラしてしまうこともある方もいらっしゃると思います。
さて、赤ちゃんの夜泣きではなくても、わかっていてもイライラすることがある私。
まだまだ器の小ささが露見されているのか・・・
人生修行ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
▼「視点提供録」バックナンバーはこちらから