視点提供録 vol.619:茹でガエル親子の寓話から・・・

鍋に住んでいる父・母・子の3匹家族の物語。


鍋の温度は前月比+10度。

子、父に話しかける。

子:ねぇねぇ、パパ、この1ヶ月、なんだか暑くない?

父:そんなことないと思うよ。
そんなことより勉強しなさい。
宿題はやったのか?

子:ううん、まだ。これからやるよ。
(暑い氣がするけど、ぼくだけなのかなぁ・・・)

子、母に話しかける。

子:ねぇねぇ、ママ、この1ヶ月、なんだか暑くない?

母:そんなことないわよ。
今ご飯の準備しているから待っていなさい。

子:はぁい。
(暑い氣がするけど、やっぱりぼくだけなのかなぁ・・・)

さらに1ヶ月後。

鍋の温度は前月比+10度。

累計+20度。

子、父に話しかける。

子:ねぇねぇ、パパ、やっぱりこの2ヶ月、暑くなってきているよ!

父:そんなことないよ。
着ている服も変わらないし。
そんなことより勉強しなさい。
いい成績取れないぞ。

子:うん・・・
(パパは話聞いてくれなさそうだなぁ・・・)

子、母に話しかける。

子:ねぇねぇ、ママ、やっぱりこの2ヶ月、暑くなってきているよ!

母:そんなことないわよ。
パパも暑くないって言っているでしょ。

子:うん、そうだけど・・・
(ママも聞いてくれなさそうだなぁ・・・)

パパもママも絶対おかしいよ。

このままだと暑すぎて生きられないよ。

でも、話聞いてくれないし、ぼくだけ助かるわけにもいかないし・・・

そしてさらに1ヶ月後、この家族の運命は・・・

本当に期限が迫っているとき、1人(1匹)だけ助かるための行動を取るか、3人(3匹)とも運命をともにするか・・・

全員助かる道が最善と思いますが、全員助からない可能性もあります。

茹でガエルにならないよう氣をつけなければならないですね。

自戒を込めて・・・

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

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