To be or not to be, that is the question.
という文を一度は目にしたり耳にしたりしたことがある方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
『ハムレット』の有名な一文ですね。
この一文を基に、新たな一文を作りました。
それが、
S or T, that is the question.
という一文。
これを読んで意味がわかる方は
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おそらく、いらっしゃいませんよね(笑)
SとTはそれぞれ、
S・・・Spinach(ほうれんそう)
T・・・Twitter(つぶやき)
を指します。
勘のいい方はこの段階で何を表しているのかわかるかと思います(笑)
もう少し進めていきます。
S・・・ほうれんそう⇒報連相
と読み替えます。
そうです、
「報連相を行っているのか、独り言をつぶやいているのか、では大違い」
という意味です。
幸いにも(?)、日本語は行間を読む言語であるため、独り言でも報連相と読み替え、対応できる方も少なくないと思います。
しかしながら、
「報連相を行っているのか」
「行間を読み取ってという意味を込めて独り言のように言うのか」
では大きく異なると思います。
たとえば、論理の世界では行間はありません。
言い換えると、事実の積上げと言えるでしょう。
たとえば、会社に於いて、お客様がいらっしゃったときは、全員で立って対応する、という事例があるとします(意外とよくある事例かと思います)。
「お客様がいらっしゃいました」
はただの事実です。
論理で解決するためには
「お客様がいらっしゃいましたので立ってください」
が正しい言い方ではないでしょうか。
尤も、この場合は、
「お客様がいらっしゃったときは全員で立って対応する」
という論理が共有されているかと思いますが・・・
もちろん、つぶやきで報連相と読み替えて行動することはできるでしょう。
ただ、都度変換するよりも、きちんと伝えていただく方がその後も動きやすいのが事実ではないでしょうか。
相手のこともきちんと考え、つぶやきではなく報連相を以て発言したいものです。
自戒を込めて・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました!