『古事記』を読む理由 ~Why We Read “Kojiki”?~

皆さま、こんにちは!

ふくちゃんです。

 

先日、至善館講座を受けてきました。

至善館講座とは「東洋思想を活用して、働く自分と周りの人を元気にしよう!」という講座です(ホームページより引用)。

では、東洋思想とは何なのでしょうか?

講師の中野泰さんによると、東洋思想の真髄は「無分別智」だそうです。

つまり、「心の奥底ではすべてがつながっている」という考え方です。

 

今回の内容は「聖徳太子の十七条憲法の解説」でした。

しかし、私にとって一番の驚きは本題から逸れたところにありました(笑)

 

聖徳太子は46歳のときに『国記』と『天皇記』を書きました。

内容はそれぞれ文字どおり「国の記録」と「天皇の記録」です。

しかし、後にこれらは燃えてなくなってしまいました。

そして、これらの後継本として『古事記』ができました。

 

「古典は大切」ということはよく耳にしていました。

しかし、私にはそれを読む理由が今ひとつピンときていませんでした。

至善館の講義で図らずも「『古事記』を読む理由は自国の歴史を知ること」と納得することができました。

今度『古事記』の解説書を読んでみようと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ふくちゃん

【今回の一言】

・『古事記』を読むことは日本の歴史を知ることである!

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