視点提供録 vol.718:仕事とプライベートの人間関係の差

今回は仕事とプライベート – もしくはオンとオフと言ってもいいかもしれません – この人間関係について、思うことをお伝えさせていただきます。

皆さまに質問です。

仕事の人間関係とプライベートの人間関係はどちらの方がうまくいきやすいでしょうか。

わかりやすく考えるために、ここではプライベートを家庭として考えてみます。

世の中には仕事の人間関係はうまくいっているものの、家庭の人間関係はうまくいっていない、という例を聞いたことがある方もいると思います。

実際に該当する方にはお会いしたことはありませんが、いろいろな方からこのような話を伺います。

ではなぜ、同じ人間関係であるにもかかわらずこのように仕事とプライベートで差が出てしまうのでしょうか。

私は1つの大きな理由があると思います。

それが「目的の有無と共有」です。

たとえば、仕事ではその会社を設立する目的があります。

そして、この目的に向かって協力していきます。

しかしながら家庭ではお互いの目的は作らなければありません。

また、仮にあったとしても共有されてないことが多いのではないでしょうか。

目的があるからこそ、お互いの氣持ちが1つになるのではないかと思います。

プライベートの目的がお持ちでない方がいらっしゃいましたら、この機に考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました !

 

 

▼「視点提供録」バックナンバーはこちらから

ブログ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です