皆さまは、パソコンの電源を24時間入れっぱなしにしているでしょうか?
「している」
という方も、
「していない」
という方もいらっしゃると思います。
もちろん、どちらがいい悪いはないと思います。
ただ、私個人の意見ではありますが、面倒でも1日使い終わったらシャットダウンする方がいいと思います。
もちろん、事情によりずっと点けっぱなしにしなければならない方もいらっしゃると思います。
また、サーバーなどは電源を落とすわけにはいきません。
ただ、できることならば、使うたびに電源の入り切りをする方がいいと思います。
なぜでしょうか。
具体的に考えてみましょう。
電源を入れっぱなしということは、お店でいえば24時間営業のコンビニと似ていると思います。
パソコンでいえば
「いつ使われるかわからないが常に準備はしておき、いざ使われるとなったら動く」
コンビニでいえば
「いつお客様が来るかわからないが常に準備はしておき、いざ来たら対応する」
ということ。
これだけ読むと
「大したことないよね」
と思う方もいらっしゃると思います。
では、人間に置き換えてみましょう。
「いつ呼ばれるかわからないが、24時間呼ばれたらすぐに対応できるようにしておく」
ということになります。
仕事に置き換えてみると、
「警察や消防を1人で行っている」
といえるのではないでしょうか。
これではゆっくり休むことができません。
もちろん、
「パソコンだから大丈夫でしょ」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、私は
「パソコンも同じではないか」
と思います。
いつもがんばっているパソコンを労わる意味でも、休ませてあげることも長く付き合うには大事なポイントではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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