視点提供録 vol.584:感情に素直に向合う

久しぶりに自分自身の振返りを書いてみる。

先日の出来事。

その方とは、とあるイベントで出会った。

初めましてではないが、久しぶりではあった。

見た目も中身も素敵な経営者。

尊敬しかない。

話すことが一貫していて、いつも本心だろうな、と思う。

なぜ本心かと思った理由はあるが、ここでは書きませんが。

その方の生き方を見ていると、

・自分自身の人生が明確で
・経営者で部下に仕事を任せることができて毎日出勤する必要もなく
・空いた時間で次の展開を考え、行動することができる

という成功者と言えるだろう。

正直、すごいと思う一方、どこか比べてしまう。

数多くの経営者と接する機会をいただき、いろいろな人に臆することなく対等に話すことができるようになってきた。

ただ、どうにも比べてしまう。

この感情はなんだろう、と思って探究してみた。

たどり着いた答えは



あまりにも稚拙な感情かもしれないが



「羨望」

だった。

・自分自身の人生が明確で
・経営者で部下に仕事を任せることができて毎日出勤する必要もなく
・空いた時間で次の展開を考え、行動することができる
( + ときどき長いバカンスも取ることができる)

今、私が送りたい人生を送っている。

これにたいする羨望だったのだろう。

現状にたいする感謝がないわけではない。

ただ、

「こういう人生を送りたい」

というものを体現している人と出会い、見せられている。

1つ大いにありがたいことは、実際にできていることを見ている、ということ。

そのためには、自分自身の感情と素直に向合うことが必要だろう。

自分の人生の目的。

10歳から探究しているが、なかなか見つからないものだ。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

▼「視点提供録」バックナンバーはこちらから

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です