過日お伺いしたお話が衝撃的(人によっては常識的)でしたので、記録の意味も込めて投稿いたします。
時代は100年前に遡ります。
第一次世界大戦の戦後処理の会議はご存知でしょうか?
そう、パリ講和会議ですね。
この会議、1919年1月18日から始まったようです。
そして、2月13日、人種差別撤廃が提案されたようです。
その提案した国とは・・・
そう、日本でした。
以前、同じようなお話を伺ったことがありました。
お恥ずかしながら、当時は
「そうなんだ」
程度でした。
しかしながら、今は
「すごいんだな」
という感覚を受けております。
さて、今でこそ、いろいろな肌の色の人がいます。
・白人
・黒人
・黄色人種・・・(順不同)
といろいろな色の人がいます。
ただ、元々は1人の人から生まれていると推定されています。
この人はミトコンドリア・イヴと言われています。
さて、肌の色で人を分けるということは、
「私とあなたは別の人」
という二元論で考えているということです。
こういう観点からも人種差別撤廃を唱えた日本は(正確な表現ではありませんが)一元論の考え方が多くあったのだと思います。
「One for all, all for one.」
という精神を持ち合わせていたようです。
改めて、日本人はすごいんだな、と自国のすごさを感じた次第。
この精神は忘れずに持ち合わせていたいものです。
自戒を込めて・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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