ご存知の方も多いかと思いますが、外山滋比古さんの著書に『思考の整理学』という著書があります。
私の記憶が正しければ、最初の章は「グライダー人間」のような内容だったと思います。
要は、
「他人に引っ張ってもらえば動けるが、自分1人では動けない」
という人のこと。
この「グライダー人間」を抽象化していくと「AI」と変わらないのではないでしょうか。
どちらも
「指示がないと動かない」
ということですね。
もしかしたら、AIは自ら学習する能力があることもあるため、AIの方が優秀と考えられるかもしれません。
こういう人間ではなく、自ら行動できる人間で(少なくとも私は)ありたいものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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