「人生100年時代」と言われる時代。
今までは他人が敷いたレールの上を歩いていれば問題ありませんでした。
いい学校を出ていい企業に就職する-これが、少し前までの「いい道」でした。
しかしながら、現在は将来の見通しが立てにくい時代。
今までのレールがいい道とは限らなくなりました。
それでは、何が必要なのでしょうか。
それは、「自分でレールを敷く」ことではないでしょうか。
それでは、「自分でレールを敷く」ためには何が必要なのでしょうか。
それは、「価値を生み出す力」ではないでしょうか。
・・・と、ここまで書いておきながら、この前に1つ行うことがあります。
それは、「目的地の確認」です。
大切なことは、「目的地に辿り着くためのレールを歩く」こと。
目的地に辿り着くことができるレールが「他人のレールの上を歩く」ことであるならば、この選択肢も問題ありません。
しかしながら、目的地に辿り着くために自分でレールを敷く必要があるならば、「価値を生み出す力」を磨く必要があるでしょう。
それでは、この「価値を生み出す力」を磨くためには何が必要なのでしょうか。
それは、「経営者目線」ではないでしょうか。
しかしながら、この「経営者目線」、今まで経営を経験したことがない方には少し難しいと思います。
ここで、少し私の話をさせてください。
社会人になって2・3年目のころでしょうか、自分の生き方において「経営者という生き方がいいらしい」という結論に辿り着きました。
ただ、実際に経営者になることはなく、経営理論や経営シミュレーションゲームを重ねていました。
このような中、とあるご縁で20代で経営者という立場を経験させていただきました。
経営者を経験させていただき、感じたことがあります。
それは、どんなに経営理論を学んでも、どんなに経営シミュレーションゲームを重ねても、実際の経営をしなければ「経営者目線」は養われない、ということ。
「畳の上の水練」とまでは言いませんが、経営者目線は経験の有無で大きく異なると実感しております。
そうすると、こういう疑問が湧くかもしれません。
「経営者にならなければ経営者目線が養われないならば、価値を生み出せないじゃないか」と。
もちろん、そのようなことはありません。
ご自身の考えが世の中に受け入れられる方もいらっしゃることでしょう。
ただ、経営を経験したことがある方はわかるかと思いますが、経営する側としない側では考え方が正反対と言っても過言ではないと思います。
「経験しないとわからない世界」 – こう言えなくもありません。
また、「ジョハリの窓」という考え方があるように、1人ではわからない部分があるかもしれません。
だからこそ、目的地に辿り着くために地図もなく1人で歩いていくよりは、既に歩いたことがある方や他の方にヒントをもらいながら歩く方が楽に歩いて行かれるのではないでしょうか。
このために、3つのサービスを準備させていただきました。
1.人生のブラッシュアップ
2.バリュークリエーション
3.バックオフィスコンサルティング
1.人生のブラッシュアップ
まずは、現在地と目的地の確認を行います。
2.バリュークリエーション
初めて「自分でレールを敷く」とき、一緒にビジネス化していきましょう。
3.バックオフィスコンサルティング
ビジネス化ができるようになると、事務作業が発生します。
事務の業務をどのように整えていくか、一緒に考えていきましょう。
◆他の人と違うところは?
これらのサービスは同業他社さんも数多くいらっしゃると思います。
・間接部門(管理部門・コーポレート部門)が専門です。
法律・経理財務・労務・総務・ITなど幅広い間接部門を経験してまいりました。
営業経験がないからこそ、心に寄り添うサービスを提供できると思います。
また、幅広い部門を経験させていただき、士業と呼ばれる方、専門家とのコミュニケーションは問題なく取れると思います。
加えて、これらの部門をほぼ一手に行っており、1人でも業務を回しておりました。
・完璧主義
完璧主義なところがあり、「木を見て森を見ず」なところがあります。
だからこそ、細部までお伝えできることがあると思います。
◆注意事項
最後に、注意事項をお伝えいたします。
ここまでいろいろ書いておりますが、私は完璧な人間ではありません。
また、完璧な理論もないと考えています。
なぜなら、理論が完璧ならば理論に詳しい方が成功しているはずだから。
経営理論に詳しい方が経営者として成功しているかと言うと、必ずしもそうではありません。
このため、私は答えをお伝えすることはできません。
私がお伝えできるのはあくまでもヒントです。
厳しいようですが、最終的にはお客様ご自身に意思決定を行っていただく必要があります。
また、このように正解がないため短期的な成果を求めている方には合わないと思います。
縁ある方々と長期的な視点で目的地に向かって歩いて行くことができたらと思います。